Answers about business use cases and business strategies
Symbolのビジネス発展のため、以下の2つの質問に回答します。
日本語で記載しますが、英語回答が必要な場合は相談してください。
Answer the following questions.
It will be written in Japanese, but if you need an English answer, please contact me.
- What area of business & use cases do you think deserves extra attention right now?
私は、"シェアリングエコノミー"のユースケースに注意を払うべきだと思います。
配車サービスの「Uber」や、民泊仲介サイト「Airbnb」が有名ですが、市場は伸び続けており、今後も伸びる予想がされています。
この市場が近年伸びた背景は、スマートフォンの普及により"登録と検索のしやすさ""個人のレビューが集まりやすい"という機能が実現されたことです。
シェアリングエコノミーは今後さらに発展する可能性を秘めた市場だと考えますが、特に取引相手の信用面をどう見える化するか、という課題があります。
この課題解決のため、個人に対する信用の見える化と、確実な金銭のやり取りの実現が必要です。ここに、Symbolの機能を活かすビジネスチャンスがあると思います。
- If you had full authority over business development, what would you do?
もし私に最大の権限があるならば、まずは企業への営業力強化を優先します。
このためのステップとして、日本の大手SIer(NEC,富士通,日立,NTTデータなど)を提携の最優先ターゲットとします。
彼らは、近年ブロックチェーンビジネスに注目しており、積極的に実証実験を行っているため、技術的に理解があるメンバーもいます。しかしながらまだビジネスとして成功はしていないため、課題となっている部分があるはずです。この課題をSymbol開発チームが一緒に考え、課題が性能的や機能的な問題の場合は、Symbolを使っての実証実験を提案します。
Symbolビジネスへのメリットとしては、大手の採用実績が得られることはもちろん、彼らが有用だと判断すれば、SIerとして、彼らが代わりに多くの企業に営業をかけてくれるようになる点です。日本のSIerは、マルチベンダーであり、顧客の課題解決のために他社サービスも売り込むという特徴があります。この施策を通じて大手の採用実績と営業力強化の2軸を実現し、Symbolの浸透を大きく後押しします。