nem 強み
既存のシステムに搭載することができるNEM
日本ではIT化が進んでいないとはいえ、官公庁や民間企業も一応「システム」というものは使っています。
しかしながら、この「システム」が多種多様なために官公庁でいえば情報の共有化ができなかったり、民間企業でいえば他の部署との情報の共有化ができないといった問題があります。
情報の共有化を行うために、それだけのために官公庁では新たなシステムを導入するなど大きな費用をかけてやっています。
民間企業の大企業も意外とそういうことをやっています。
ですから、ブロックチェーンを導入する際には官公庁や民間企業はそれまで使っていたシステムを捨てて、あらたに一から作られたブロックチェーン(パブリックチェーンかもしれないし、プライベートチェーンかもしれない)の機能を搭載されたシステムを使用すると思います。
当然、システムの費用は高額です。
現実をみると官公庁も民間企業もブロックチェーンの必要性を感じたとしても、多額の費用を投じてそのようなシステムを導入しようとは思わないでしょう。
費用対効果も全くわからないわけですから。
実験的に導入するというのも費用が高額なので、反対の声が多くあがるでしょう。
しかし、そんななかNEMならブロックチェーンが担うべき役割(機能)をしっかり抑えてあり、ブロックチェーンが必要な箇所に対して、APIやSDKを使って手早く安全に既存のシステムに適用させることができます。
費用はもちろんかかりますが、あらたに一から作られたブロックチェーン機能搭載システムより安価なのは間違いありません。
実験的に導入される可能性もでてきますので、NEMにはビジネスチャンスは十分にあると思います。