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ノベルティの作り方 第2回 「印刷の種類」

ノベルティの作り方 第2回 「印刷の種類」

みなさんこんばんは、天ぷらスワンです。

本日も宜しくお願い致します。

 

第2回は、いろいろな印刷方法に関してご紹介します。

 

ノベルティを作る際に印刷方法が分かっていると自分が表現したいものが可能かどうか、どの印刷方法を選べば良いかなどが分かるので、ざっくりとした知識は身につけておいて損はないと思います!

説明も何となーく分かるように、イメージ重視の表現で頑張ります!

 

まずは、印刷の基本として、紙媒体などの一般的な印刷内容です!

【紙や薄いモノへの印刷方法】

紙ってw ノベルティっぽくなくない?w と思ってしまいますが、、、

 

紙とか、薄いモノのノベルティ例

・ポストカード

・ファンブック(写真集とかも)

・クリアファイル

・うちわ

・コースター(コースター用紙もあれば、コルクや珪藻土(お風呂場のマットでよくある)などもあります)

・ノート(結局はペラの紙の集合体です)

・ふせん

・缶バッジ(実はうすーい紙に印刷して缶に巻いてたりします)

などなど。紙系のノベルティって意外に多いです。

 

さて、ではさっそく印刷方法をご紹介します!

 

「オフセット印刷」

※リョービさんのオフセット機で、高さが成人男性くらいあります。

・大量ロット向け。

・CMYKのフルカラー印刷が可能。特色(DICやパントーン)を使った1色印刷も可能。

・一般的にA1サイズ(59.4cm×84.1cm)くらいまでイケる。

(厳密に言うとA0(A1の倍)とか、B1(A1より一回り大きい)もありますが、機械が少なく高価です)

・印刷がキレイ。

 

主にみなさんがポスターとか、パンフレットで触れている一般的な印刷方式です。

おっきなハンコを4つ(CMYK)作って、順番に紙にドーンってインクを押し付けて印刷します。

(厳密には少し違うのですが、わかりやすく言うとそんな感じです)

 

ハンコを作る費用(枚数に関係しない初期費用)がそこそこ掛かるので、基本は大量向きと言われていました。

(最近はネットプリントなどで考えられないくらい金額やすくなったので小ロットでも全然イケます)

なのでたくさん印刷すればその分単価が落ちていきます。

 

※用語解説

CMYK(シーエムワイケー)

▶︎印刷物は基本、C(シアン、青色)、M(マゼンタ、赤色)、Y(イエロー、黄色)、K(クロ、ブラック、黒)の4つの色を混ぜて全ての色を再現しています。絵の具で混ぜ混ぜするといろんな色ができるアレです。それぞれ0〜100の数字で分配を決めて組み合わせることでたくさんの色表現が可能です。(青と赤で紫!とか)

ちなみにみなさん馴染みのディスプレイ(PCとかスマホ)はRGBという色構成で表現されています。RGBの方が色域(色の表現できる範囲)がとても広いので、画面で見て『キレイだな』って思った写真がプリントすると「どよん」とするのは表現力が弱いせいです。(RGBプリント、というめっちゃキレイに出る方法もあるのですが、それはまたの機会に、、)

 

DIC(ディック)・パントーン

▶︎それぞれCMYKで表現できない(しづらい)色を印刷するために使う特色(特別にインクを練って作る色)です。

「DICの211番」とか「パントーンの199番」とか言ったりします。

また、かなりたくさんの種類があり、普通にCMYKの組み合わせで表現できるものもあります。

後述しますが、パッド印刷やシルク印刷は基本特色指定になりますので非常によく使う単語です。

企業のロゴを印刷する時にもよく使います。理由は、1)色ブレを少なくしたいから、2)印刷色数を少なくしたいから(カラーで表現するよりも、1色で済ませた方がインクが少なくお安くなる)です。

 

「オンデマンド印刷」

※リコーさんのオンデマンド機。普段みなさんが使ってるコピー機をLv.99にした感じです。

・小ロット向け、多品種向け(10枚ずつデザインを変えるとか)

・モノクロorフルカラー

・基本はA3サイズまで(厳密にはB3くらいまでイケる機械も出てます)

・オフセットと比べるとキレイではない、インクではなくトナー(粉)なので多少テカる

 

みなさんがお仕事で使うコピー機のプロ版だと思ってください。

機械の中でトナー(粉)をブシャーって吹き付けて、印刷しています。

こちらはハンコを作らないので、初期費用が安いため小ロット向きとなっています。

ただ、枚数が増えても単価があまり落ちません

 

ひと昔前は小ロット(100くらい)の時にはオフセットと比べ非常にコストが安く重宝していたのですが、近年はネットプリントのおかげでオフセット印刷の小ロットがかなり安くなったのであまり出番はなくなりました

 

「インクジェット印刷」

※ローランドさんのインクジェット機。アクリルキーホルダーとか結構こういう機械で作られてます。

・小ロット

・フルカラーが基本

・かなり大きいサイズまで可能(写真の機械だと250cm×130cm)

・印刷はキレイだけど材質に注意(主流は7色プリントとか。CMYK+ライトな色を入れて、色域をあげています)

 

駅に貼ってあるとっても大きい広告ポスターとかに使う印刷方法です。

また、1個ずつ印刷できる方法で、小ロット&フルカラーのノベルティで非常に重宝されています。

後述しますが、バッグとか、マグカップとか、アクリルキーホルダーとかでフルカラーのものは大体このインクジェット印刷か昇華転写印刷のどちらかで印刷されています。

 

さて、上記は「印刷物における一般的な印刷手法」となっており、

ここからがノベルティプリントの本番です!!

(基本が無いままいくとちんぷんかんぷんになるので先に説明しました)

 

 

・・・・もうお腹いっぱいですよね??

 

情報が多くてもウンザリしてしまうと思いますので、「ノベルティでよく使う印刷手法の説明」は第3回に回したいと思います。。

 

【まとめ】

・たくさん刷るならオフセット。少ない場合はオンデマンドかインクジェット。

 でもネットプリントを使えばオフセットで少量も可能。

・オンデマンドは現状あまり使わない。(多品種小ロットか、極小ロットくらい)

・DICとパントーンという言葉だけ覚える。

・小ロット&フルカラーノベルティはインクジェットがオススメ。

 

これだけ覚えていただければ幸いです!

 

【次回予告】

次回はみなさんが想像するノベルティ(キーホルダーとかスマホケースとか、、、)でよく使う印刷方法である「パッド印刷」「シルク印刷」「インクジェット印刷」「昇華転写」を紹介します!

(今回の駄文を反省してもう少し分かりやすい説明を模索するのでお時間ください)

 

今回も読んでいただき感謝です!

ありがとうございました!

 

Author: tempura_swan
Published on: 20/06/2020 00:41 (edited on: 20/06/2020 10:21)
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