
イーサリアムとの手数料からNEMを選択する。
イーサリアムでは送金にかかるGAS代だけで500円程度かかっているというtweetが最近目立ってきています。
ETH速報:イーサリアムガス代がついに400Gweiを推移。2019年末と比較すると400倍以上。
— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) September 1, 2020
2h前にETHを438Gweiで送金しましたが、送金だけで約500円。。
月のガス代1ETHで考えてましたが10万円近く使ってる模様#イーサリアム #仮想通貨 #Ethereum #暗号資産 #DeFi #ガス #ガスバブル pic.twitter.com/LB9gEg58a6
イーサリアムのGASとは
計算作業を依頼する側として、依頼した作業にいくら支払うかを示すためにガス料金を設定します。必要とされるガスの量は、ふたつの大きな要因によって決定されます。
- スマートコントラクトの複雑さ
- どのくらい早く作業を終えて欲しいか
取引が完了するまで長く待てるのであれば、ガス代を安くすることができます。逆に、できるだけ早く取引を完了させたいのであれば、ガス代を多めに支払う必要があります。
多く取引している人で2週間で12万円もGAS代を払っている人が居るようです。
これはイーサリアムのシステム上仕方ないのですが、使用する側としては好ましいものではありません。
この2週間で2.7ETH(=12万円)もgas代使ってた・・・高すぎい・・・https://t.co/Qf16SvSUSd
— 和田 晃一良 (@wadakooo) August 31, 2020
これをNEMに当てはめてみましょう。NEMの取引手数料は
10,000 XEM毎に0.05 XEM、最大1.25 XEM 今の値段ですと最大で15円程度であり、
過去最高値の240円になったとしても現在のイーサリアムよりも安い送金手数料になっています。
他に、メッセージをトランザクションに添付するための手数料
32メッセージバイトのコメント(メッセージ長 / 32 + 1)につき0.05 XEM
例:
暗号化されていないメッセージ "The New Economy Movement will change the world!!!" は、49文字であり、0.15 XEM の手数料がかかります。
こちらを足したとしても圧倒的に安く取引出来るのが魅力ではないでしょうか。