article IoT Symbol
汎用ユースケース– IoT×Symbolで実現する世界
本稿は、「 IoT × Symbolブロックチェーンプロダクトを考えよう」のアクティビティになります。
本来のお題は、IoTとSymbolの組み合わせによる具体的ユースケースを懸想してみるというものですが、色々と考えを巡らせていった果てに、そもそもIoTとブロックチェーンを掛け合わせる意味を自分なりに解釈しなければと考えた結果をまとめました。
プロダクトというまで具体的ではないものの、ユースケースという意味でギリギリセーフかなと思ってます。
記事の結論だけ抜き出してしまうと、
未来のサービスは、「IoT」が取得する大量なデータを「クラウド」に保存し、「AI」で解析して価値ある情報を「AR・MR・VR」にて提供するものに進化していくが、その組み合わせの中で、適切なアクセスコントロールを、スマートコントラクト用いて実現し、セキュアなサービスに仕立てる各パーツの媒介役として、ブロックチェーン技術が利用されていく。
Symbolはそのような複合的なサービス立ち上げの夜明けに利用されるチェーンの1つであると考えています。